ひとつの時代が終わり、ひとつの時代が始まる。(番外編)

平成もいよいよ残り数時間となりました。
昨日はモトクロスヴィレッジで平成ジャンプは出来なかったけど、
平成最後の走りをダートスポーツの岸澤編集長が撮ってくれた!
そして、夜は僕の50年前の作品を飾ってくれている高円寺のGallery Cafe & Bar 「Atari」で
平成生まれの若者たちと名残惜しんだ。


50年前を振り返ると上京して間もない19〜20歳のころで、
日夜美大受験の為のクロッキーやデッサンに明け暮れていた。

鹿児島から上京するとき、明治、大正、昭和を生きて来た父が送ってくれた言葉が「繊細にして豪胆であれ」だった。
その言葉を未だ自分のものに出来ていないが、平成元年生まれの息子も30歳になって、4歳になる孫もそろそろキッズ用バイクに乗りそうな気配だ!


そして、時代は平成から令和へ
明日は早速、令和初の雑誌『Girls Biker』が発売されて、来月早々に四国でダートスポーツCupオフロードフェステバルがあり、全日本モトクロス関東大会やSSTR2019とイベントが目白押しだ。


術後から1年が経つ6月には、単車倶楽部ミーティングとダートスポーツハッピーエンデューロがあり、8月上旬には70歳の誕生日を迎える。

だが、どんなに時代が変わろうとも初心を忘れず、遊びも仕事も勉強もブレない姿勢で取り組みたいものだ。
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